絶対感動する！映画好きが選ぶおすすめ感動映画10選

絶対感動する映画する映画をみたいですか？映画ってあたりハズレがあっていやですよね。今日だけは絶対感動する映画みたいと思って今、レンタルビデオ屋さんでこの記事を読んでいると思うんです。

感動する映画！灼熱の魂（Incendies）

95点

公開日： 2011年12月17日 (日本)
監督：ドゥニ・ヴィルヌーヴ
原作者：ワジディ・ムアワッド
音楽：グレゴワール・エッツェル

壮大な最後の誰も予想できないエンディング。サスペンスドラマ。
カナダに住む双子の姉弟ジャンヌとシモン。遺言をもらい、聞かされたことのない自分たちの父親とそして自分たちに兄がいると知らされる。母の遺言にならい、姉ジャンヌは父を弟のシモンは兄を探し、母の遺言でもある手紙を渡すために母の生まれ故郷の中東へと旅にでる。

そして、それは母の歴史を知る旅だった。

感動する映画！キャストアウェイ（Cast away）

80点

公開日： 2001年2月24日 (日本)
監督：ロバート・ゼメキス
音楽：アラン・シルヴェストリ
受賞歴：ゴールデングローブ賞映画部門主演男優賞（ドラマ）
ノミネート：アカデミー主演男優賞、アカデミー録音賞

国際運送会社大手のフェデックスに務める主人公チャック。時間に終われた仕事の毎日。順風満帆な彼に訪れた悲劇。目をさますと無人島に。そこから4年間過ごすチャック。そして、生還したチャックと4年の月日が流れた現実は・・・

感動する映画！ショーシャンクの空に（The Shawshank Redemption）

99点

公開日： 1995年6月3日 (日本)
監督：フランク・ダラボン
原作者：スティーヴン・キング
原作：刑務所のリタ・ヘイワース
受賞歴：日本アカデミー賞最優秀外国作品賞

言わずもがな不朽の名作。
無実の殺人罪で終身刑となった主人公アンディは劣悪なショーシャンク刑務所に入れられる。そこで長年服役していて調達屋のレッド（モーガンフリーマン）と出会う。アンディはゲイによる集団での性的行為の強要を受ける。元銀行員副頭取の経験を生かし刑務官や所長の税務処理や資産運用、賄賂などを担当して信頼を得る。知りすぎたアンディは所長から逃れることができなくなり、仮保釈の希望が途絶えた。そして、アンディが起こした行動とは。

最後はスカッとするヒューマンドラマ。モーガンフリーマンの助演が最高にぴったり。何度もみたくなる傑作映画。ショーシャンクの空に。

感動する映画！生きてこそ（Alive）

90点

初公開： 1993年1月15日 (アメリカ合衆国)
監督：フランク・マーシャル
挿入歌： End Titles
原作者：ピアーズ・ポール・リード
原作：生存者

飛行機が真冬のアンデス山脈に墜落した。真っ二つになった機体の前部に乗っていて墜落事故から生き残った人たちはほとんど積んでいなかった食料を少しずつ分けながら救助を待つ。だが、ラジオから流れてきたのは捜索打ち切り。絶望する。
無線を使うためにはバッテリーが必要で、バッテリーが積んである尾翼を探しに出かける。そのためには食料が必要。彼らは議論の末、究極の食料を口にする・・・

実際に起こった事故の話を映画化。驚愕の方法で生還した人たちの極限の状態と苦悩を描いた名作。

感動する映画！ミリオンダラーベイビー（Million Dollar Baby）

93点

公開日： 2005年5月28日 (日本)
監督：クリント・イーストウッド
原作者： F・X・トゥール
受賞歴：アカデミー作品賞、アカデミー主演女優賞、もっと見る
ノミネート：アカデミー主演男優賞、アカデミー脚色賞、アカデミー編集賞

クリント・イーストウッドが監督・演出・主演。

家族からすらも愛情を受けた事のない孤独な女性がボクシングで成功しようと、クリント・イーストウッドが演じるフランキーが営むボクシングジムの門を叩く。家族にすら愛情を見せた事のない不器用な老年の男性の間に芽生えながらも、非情な結末を迎える愛の物語。
主演、クリント・イーストウッド、助演、モーガンフリーマンのゴールデンコンビ。面白くないはずがない。

感動する映画！ジョゼと虎と魚たち

88点

公開日： 2003年12月13日 (日本)
監督：犬童一心
原作者：田辺聖子
音楽：くるり
映画脚本：渡辺あや

妻夫木聡が演じる主人公の恒夫は普通の大学生。乳母車を押したバアさんとその乳母車の中のジョゼという名の足の不自由な女の子に出会う。お互い惹かれ合っていく。
だが、恒夫は足の不自由なジョゼとの生活にいつしか・・・

邦画のなかで最高傑作だと思う。人間の弱さ・迷いを映画の中でよく表している。
ジョゼ役の池脇千鶴のヌードシーンも話題になった。

感動する映画！バタフライ・エフェクト（The Butterfly Effect）

96点

公開日： 2005年5月14日 (日本)
監督：エリック・ブレス、 J・マッキー・グルーバー
音楽：マイケル・サビー
映画脚本：エリック・ブレス、 J・マッキー・グルーバー
プロデューサー：クリス・ベンダー、 J・C・スピンク、アンソニー・ルレン、 A.J. Dix

時折、短時間の記憶を喪失することがあった少年エヴァンは医師のすすめで日記を書き始める。

大人になったエヴァンは記憶喪失することがなくなっていた。

小さな頃なんとなく好きだったケイリーとは引越したあと疎遠になっていた。

大学生になったエヴァンは過去の記憶が途切れているケイリーの父に映画を撮影すると言われて、エヴァンとケイリーが裸になっていた地下の記憶を確かめるためにケイリーに会いにいったが、ケイリーは「嫌な記憶を掘り起こしにきたのか」と怒り、なぜもっと早く連絡をくれなかったのかと責めてきた。ケイリーはエヴァンが迎えに来るのを待っていた。
その夜、ケイリーが自殺した知らせをケイリーの兄から受ける。

自分の過去の日記を読んでいると過去に戻ることができ、さらにその時の自分の選択によって、現在を変えることができると知ったエヴァンはケイリーの父に裸にされた日に戻り、ケイリーに耳を塞いで目を閉じろと伝えた後、児童ポルノを撮ろうとしていたケイリーの父親に少年とは思えぬ言葉で、脅します。そして、ケイリーに二度と手を出すなと。

目がさめると、ベッドの横にケイリーが。二人は恋人になっていたのです。
しかし、今度はケイリーの兄が非行で少年院に。

誰かを救おうとすると誰かが不幸になる。

その繰り返し。

全ての周りの人が幸せになるために、エヴァンが選んだ最後の結末とは・・・

ヒューマンドラマ的なタイムトラベルSFなのかな。これもめっちゃ面白い。スピード感もあるストーリー。